ー コラム ー

【費用比較】コワーキングスペースと賃貸オフィス

今回はコワーキングスペースと一般的な賃貸オフィスを費用面から比較してみたいと思います。

起業するためのオフィスとして、「コワーキングスペースTSUKURIBAを利用する場合」「富士市内で事務所を1室借りる場合」の2パターンをそれぞれ見ていきます。

イニシャルコスト(初期費用)比較

賃貸オフィスのイニシャルコスト

家賃5万円程度(30〜40m2)を借りる場合を想定しています。

敷金〜3ヶ月
保証金なし
礼金〜1ヶ月
火災保険料1~数万円(構造等による)
仲介手数料〜1ヶ月
合計10〜30万円程度

他にも場合によって、「ネット回線工事」「空調工事」「内装工事」が掛かります。仮に家賃は5万円でもイニシャルコストとしては、10〜30万円程度掛かる場合が多そうです。

コワーキングスペースTSUKURIBAのイニシャルコスト

入会金1万円
合計1万円

コワーキングスペースでは敷金、礼金、保証金を定めていないところが多いです。TSUKURIBAでも必要なのは入会金のみ。また、オフィス賃借と比べると、契約期間の縛りがないのも魅力の1つです。

ランニングコスト(月次固定費)比較

賃貸オフィスのランニングコスト

家賃5万円程度
共益費数千円程度
水道光熱費数千円程度
通信費数千円程度
駐車場代数千円/1台あたり
合計7〜9万円程度

家賃以外の共益費・光熱費・通信費・駐車場代が数千円ずつではありますが、地味に加算されていくのでトータルの支払いは7~9万円程度になる場合が多そうです。

コワーキングスペースTSUKURIBAのランニングコスト

利用料金0.8万円〜1.5万円
共益費無料(利用料金に含む)
水道光熱費無料(利用料金に含む)
通信費無料(利用料金に含む)
駐車場代無料(利用料金に含む)
合計0.8万円〜1.5万円

コワーキングスペースTSUKURIBAでは利用料金に諸々の雑費が含まれています。

まとめ

今回は「費用面」に焦点を当てて、賃貸オフィスとコワーキングスペースTSUKURIBAを比較してみました。機能面での大きな違いは、「賃貸オフィスなら全て占有できる」コワーキングスペースでは「席や駐車場も共有」となります。

また、一般的には賃貸オフィスなら24時間好きな時に利用できるメリットもあります。TSUKURIBAでは「いつでも会員」に限って24時間いつでも利用が可能です。

占有できることの価値と比較して、コワーキングスペースTSUKURIBAの利用も是非ご検討ください。